鉛筆ができるまでが間近で見られる!
「えんぴつのジクに六角形が多いのはなぜ?」「えんぴつはなぜ消しごむで消せるの?」
そんな、えんぴつに関するさまざまなギモンを一気に解決できるのが、北星鉛筆の東京ペンシルラボだ。
えんぴつ工場を見学できるのはもちろん、えんぴつ資料館でえんぴつの材料や歴史について学ぶことができる。さらに、えんぴつを作るときに出た木くず(おがくず)で作られたねんど「もくねんさん」で工作体験も楽しめるよ。「もくねんさん」の作品を展示した、もくねんさん美術館もあるんだ。
職人(しょくにん)さんの技(わざ)によって作られるえんぴつの、知らなかったみりょくを発見できる、アイデアいっぱいの工場だ。
工場見学情報
住所 |
〒124-0011 東京都葛飾区四つ木1-23-11 |
交通 |
京成電鉄四つ木駅より徒歩10分・都営バス四つ木橋バス停より徒歩2分 |
駐車場 |
なし |
予約方法 |
電話、ファックス、メール |
電話番号 |
03-3693-0777(9:00~17:00) |
ファックス番号 |
03-3697-5827 |
ホームページ |
北星鉛筆株式会社「東京ペンシルラボ」 |
予約受付 |
空きがあれば前日予約も可 |
見学受け入れ |
月~金 |
見学時間 |
ガイドツアー10:00~、14:00~ |
見学料金 |
大人400円、小人300円<団体割引あり> |
見学人数 |
1人~50人 |
工場見学でもらえるもの
えんぴつと同じ木で作られた「定規」と、えんぴつができるまでがのっている「リーフレット」。また、えんぴつや色えんぴつ、おがくずを使ったリサイクル製品など、さまざまな製品が売店で買えるよ。
見学の注意
- 見学するときはガイドさんの指示にしたがおう。
- 見学通路から工場内の写真さつえいができるよ。
- 工場の建物は4階建てで階段の上り下りがある。歩きやすいくつをはいていこう。
工場ガイド
杉谷龍一(すぎたにりゅういち)さん
見学の流れ(所要時間60分)
1 |
- ビデオかんしょうとおおまかな説明
- 15分くらいのビデオを見て、えんぴつの作り方の流れと見学についての説明を受ける。
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2 |
- 鉛筆(えんぴつ)資料館ともくねんさん美術館
- えんぴつについての資料や材料となる木材などを見ることができる。おがくずからできたねんど「もんねんさん」で作られた作品もいっぱい!
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3 |
- えんぴつの生産現場へ
- 職人(しょくにん)さんが機械の前で、きびきび作業するえんぴつ工場を見学。
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4 |
- 質問コーナー
- ガイドさんがえんぴつに関するギモンに何でも答えてくれるよ。北星鉛筆のホームページにある「鉛筆クイズ」の解答シートを持っていって、その中でわからないことを質問しよう。
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「もくねんさん」体験
オリジナルキーホルダーやえんぴつ、ブローチなどが作れるよ。作った作品は持ち帰りできる。
料金300円。(体験時間は30~60分)
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